漫画パンプキンシザーズに関する考察という名の与太話だの萌えだの晒す場所です(ネタバレあり)
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えー。
チープな題名からして、決して「オススメ!」などというレベルの映画ではありませんw
TVで深夜などにやっててお暇でしたらどうぞなレベルで、録画してまで見よ、とも申しませんが。
どーせドB級、下手すりゃC級の大バカアメリカン映画だろう、と思ってなんの期待もせずに見たからでしょうが、
大バカ脳天気アメリカン映画だったけど、不思議に気のきいた?映画だったのでちとご紹介(まぁ安手のパニック映画であることには変わらないので期待したら駄目)。
『スパイダーパニック』のタイトルどおり、産業廃棄物で巨大化した蜘蛛軍団(なんか字が重いんで以下クモで)が街を破壊して暴れまわる、という本当にそれだけの映画です。
クモはふんだんにCGを使われておりまして一昔前の低予算映画だったらスタッフたちの哀しみの涙節が聞えてきそうなシーンでもばっちり迫力満点です。CGのおかげでこの手の特撮映画は本当に作り安くなったんだろうな、と思わせてくれます。
ただ、この映画が一味違うのは、どうもスタッフや監督が本当に「クモ好き」ではないかと思われる点。
なんといいますかクモに敬意を払ってるというか、何種類かのクモが出てきますが取り合えず素人目にもタランチュラ、ジグモ、トタテグモくらいの個体差はわかるし(だいたいクモ主演の映画と言っても、たいていは何の種類やらわけのわからん場合が多いんでこれだけでも感動もの)、特にジグモ、トタテグモにいたってはその習性を元に人間を襲ってくれちゃうわけで
(ジグモはエイリアン風な飛びつき作戦、トタテグモはちゃんと地面に穴掘って蓋も作っててパッと飛び出してくるんだよなこれが!どう考えても監督スタッフ一同、これをやりたくてクモ映画作ったとしか思えん)
虫好きの管理人はとっても満足!まぁクモが変な声で鳴くのはご愛嬌ですわね!
管理人の趣味に走ったモンスター話は置いておくとして、
脚本もそんなに悪くありませんでした。
ぜんぜんひねってないストレートなものですが(いや少々ひねりはあったか)、この手のパニックものにアリガチな線を微妙に外してるというか…
先ず、出てくる人たちが基本的に善人でいい人たちなんですね。で、男のみなさんは街を守るためとっても頑張るんですが、なんというかマヌケというかオバカさんというか、妙にかわいい人たちなんだなー。
たとえばこの手の映画にありがちな、ちょい不良の恋人たちのえっちなシーン…どーせお前らクモに食われるんだろ、と思ってたらとっても健全な?流れになったり、なんだろうな…
もしかしたらこれは子供向けのパニック映画なのかもしれない。
この手の映画ではただの被害者として扱われることの多い女子供がしっかりストーリーで活躍してくれるんですよね。過剰な残酷シーンもグロシーンもエロシーンもなくて、雰囲気は健全。夕方のTVドラマっぽい?(チープともいえるんですが)
しかしながら親子そろって安心して楽しめるパニック映画なんてあまりないと思うんで、これは結構個性的な映画なのかもしれないなー。
案外管理人みたいなパニック映画見まくったヤツのほうが新鮮な驚きで楽しめる映画なのかもしれません。
(本当はストーリー的に一番面白かったところを紹介したかったのだけど、ネタバレになってしまうんでね。本編にはあまり関係のないラブストーリーですがこういうオチはなかなか珍しいのではないだろうか。
しかし、誰が脚本書いたのか監督の意向はどこまで出ているのか知りませんが、
この映画の男たちはどういうわけかみんなMくさい。親父やジジイまでもがやたらかわいい。女性は実質2人しか出てこないけど可愛くて強いんだわーこれが)。
チープな題名からして、決して「オススメ!」などというレベルの映画ではありませんw
TVで深夜などにやっててお暇でしたらどうぞなレベルで、録画してまで見よ、とも申しませんが。
どーせドB級、下手すりゃC級の大バカアメリカン映画だろう、と思ってなんの期待もせずに見たからでしょうが、
大バカ脳天気アメリカン映画だったけど、不思議に気のきいた?映画だったのでちとご紹介(まぁ安手のパニック映画であることには変わらないので期待したら駄目)。
『スパイダーパニック』のタイトルどおり、産業廃棄物で巨大化した蜘蛛軍団(なんか字が重いんで以下クモで)が街を破壊して暴れまわる、という本当にそれだけの映画です。
クモはふんだんにCGを使われておりまして一昔前の低予算映画だったらスタッフたちの哀しみの涙節が聞えてきそうなシーンでもばっちり迫力満点です。CGのおかげでこの手の特撮映画は本当に作り安くなったんだろうな、と思わせてくれます。
ただ、この映画が一味違うのは、どうもスタッフや監督が本当に「クモ好き」ではないかと思われる点。
なんといいますかクモに敬意を払ってるというか、何種類かのクモが出てきますが取り合えず素人目にもタランチュラ、ジグモ、トタテグモくらいの個体差はわかるし(だいたいクモ主演の映画と言っても、たいていは何の種類やらわけのわからん場合が多いんでこれだけでも感動もの)、特にジグモ、トタテグモにいたってはその習性を元に人間を襲ってくれちゃうわけで
(ジグモはエイリアン風な飛びつき作戦、トタテグモはちゃんと地面に穴掘って蓋も作っててパッと飛び出してくるんだよなこれが!どう考えても監督スタッフ一同、これをやりたくてクモ映画作ったとしか思えん)
虫好きの管理人はとっても満足!まぁクモが変な声で鳴くのはご愛嬌ですわね!
管理人の趣味に走ったモンスター話は置いておくとして、
脚本もそんなに悪くありませんでした。
ぜんぜんひねってないストレートなものですが(いや少々ひねりはあったか)、この手のパニックものにアリガチな線を微妙に外してるというか…
先ず、出てくる人たちが基本的に善人でいい人たちなんですね。で、男のみなさんは街を守るためとっても頑張るんですが、なんというかマヌケというかオバカさんというか、妙にかわいい人たちなんだなー。
たとえばこの手の映画にありがちな、ちょい不良の恋人たちのえっちなシーン…どーせお前らクモに食われるんだろ、と思ってたらとっても健全な?流れになったり、なんだろうな…
もしかしたらこれは子供向けのパニック映画なのかもしれない。
この手の映画ではただの被害者として扱われることの多い女子供がしっかりストーリーで活躍してくれるんですよね。過剰な残酷シーンもグロシーンもエロシーンもなくて、雰囲気は健全。夕方のTVドラマっぽい?(チープともいえるんですが)
しかしながら親子そろって安心して楽しめるパニック映画なんてあまりないと思うんで、これは結構個性的な映画なのかもしれないなー。
案外管理人みたいなパニック映画見まくったヤツのほうが新鮮な驚きで楽しめる映画なのかもしれません。
(本当はストーリー的に一番面白かったところを紹介したかったのだけど、ネタバレになってしまうんでね。本編にはあまり関係のないラブストーリーですがこういうオチはなかなか珍しいのではないだろうか。
しかし、誰が脚本書いたのか監督の意向はどこまで出ているのか知りませんが、
この映画の男たちはどういうわけかみんなMくさい。親父やジジイまでもがやたらかわいい。女性は実質2人しか出てこないけど可愛くて強いんだわーこれが)。
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