漫画パンプキンシザーズに関する考察という名の与太話だの萌えだの晒す場所です(ネタバレあり)
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今を去るウン年前、管理人が同人系イベントなどに嬉しがって参加していた頃というのは、
ぼちぼちコスプレイヤー(当時はそんな言葉はなかったな。コスプレはあったけど)が会場内に現れたころでした。
実は管理人も友達に誘われて半ばムリヤリ、コスプレやったことありますが、正直言って同人誌製作の余技というか、
衣装も扮装も小道具も『学芸会あるいは幼稚園のお遊戯』レベルでした。
レイヤーという言葉がマスコミにのぼる頃になっても、管理人の古臭い頭は、
コスプレを「余技」と認識していて、同人誌とか二次創作とかしないコス専門の人って何??とか思ってたのですが…。
最近とある方のブログを拝見して、なんかそんな「余技」でやってるもんではないような本格な雰囲気を感じ、ふむふむ~なんて思ってた矢先に見つけたこれまた別のとあるブログ。
男性のブログでコスプレを結構長くやってらっしゃる方?
GARO(牙狼)の鋼牙のコスがすっごく決まってらして、頼まれて他人にも衣装を製作されているようなのですが、
おしゃれなブログなのだけどそこはかとなくミリオタやプラモオタ的なに匂ひの漂う…なんかマニアックというが奥が深いのだよなこれが!
伍長のコスもやっていらして、軍服はもちろんドアノッカーやランタン(ちゃんと光るよ!)、13ミリ銃弾および伍長が腕に巻いてる銃弾入れの製作過程なんかもアップしてたのですが、設計図描いたりしていてフィギュアの作りかたとか見ているような気分になりました。
伍長の衣装なんか、彼らしさを出すため超厚底ブーツはいて肩パット入れまくりーのして体系を近づけて、サンマ傷もシリコンかなんかで作っていたなー。
准尉ズや少尉の衣装もあったのですが、少尉のはバストを強調するために准尉ズとは型紙が違えてあって、
本当に凄く大変そうと言うか……愛がなきゃできん!!
『余技』などという概念は吹っ飛びました。作品への立派な愛情表現だよなーこれは。
SSや漫画含め二次創作が、作品のストーリーに対するアプローチだとしたら、こちらはヴィジュアルに対するそれなのか。
うん、なんというか。
漫画(アニメ)って結構な総合芸術だな。
なんだか視野が広がったみたいで(実際は欠けつつあるんだがw)、有意義なものが見れた気がしました
(きっかけ下さったKさん、ありがとうございます)。
さて南瓜鋏、ググったりすると結構その手のコスプレブログなんかが引っかかってきて、レイヤーさんにも愛されている様子。
そうだ!!ヴィジュアル面でもかっこいい漫画なのだ(結局これが言いたかったりして)。
拍手ありがとうございました!!!!
だんだん来月号が気になって参りました。いよいよ来週だなー。
ああ伍長さ~ん。
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