漫画パンプキンシザーズに関する考察という名の与太話だの萌えだの晒す場所です(ネタバレあり)
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最近必死にDVDに溜まった映画を大量消化している管理人です…ええまぁ、先日うっかり容量超えで録画失敗して涙した反省の結果なんですがね
(『精霊の守人』はたぶん夏休みにまとめてやってくれそうだからいいとして…『ストライクウィッチーズ』の2話は!下手したら3話で終わる某アニメ製作会社制だから!)
つまらぬ枕はさておき、去年公開していた
実写版『ゲゲゲの鬼太郎』の感想です。
諸事情につき途中までしか観ていないので(理由は後ほど)
「そんなもんで偉そうに感想語るな!」
または「辛口感想は遠慮します」な方はつづきはご覧にならないほうがいいです。
クリーチャー大好き、レトロ特撮大好き、でもって俳優はよく知らない管理人が独断と偏見で好き勝手言ってるんでそんなオタクな感想はいやんな人もお気をつけ下さい。
(そんなこんなで眼にしたくない方もいらっしゃると思うので畳みます)。
拍手ありがとうございました!
なんとか今月も何かアップしたいところです…今書いてるのが間に合えばいいのですが(汗
拍手本当に励みになります、頑張ります!ありがとうございました!!
(『精霊の守人』はたぶん夏休みにまとめてやってくれそうだからいいとして…『ストライクウィッチーズ』の2話は!下手したら3話で終わる某アニメ製作会社制だから!)
つまらぬ枕はさておき、去年公開していた
実写版『ゲゲゲの鬼太郎』の感想です。
諸事情につき途中までしか観ていないので(理由は後ほど)
「そんなもんで偉そうに感想語るな!」
または「辛口感想は遠慮します」な方はつづきはご覧にならないほうがいいです。
クリーチャー大好き、レトロ特撮大好き、でもって俳優はよく知らない管理人が独断と偏見で好き勝手言ってるんでそんなオタクな感想はいやんな人もお気をつけ下さい。
(そんなこんなで眼にしたくない方もいらっしゃると思うので畳みます)。
拍手ありがとうございました!
なんとか今月も何かアップしたいところです…今書いてるのが間に合えばいいのですが(汗
拍手本当に励みになります、頑張ります!ありがとうございました!!
つづきはこちら
えー諸事情についてですが、最初からキツイこと書きます。
途中までしか観ていないのはですね、家人に
「こんなタルイ映画観てられん、苦痛だ」
とブッチンされたからです(汗
でもって管理人も…同意しました。
まーなんというか
・ダラダラのしまりのない展開
・工夫のない飽きのくるアングル
・俳優に頼りすぎ
・CGに頼りすぎ
以上、よくある邦画でした。
特に非常によろしくないと思ったのは、妖怪映画であるにもかかわらず(だよね?ひょっとして違ったんだろうか)
妖怪があまりにもお粗末。なんでもCGでビュンビュン動かせばいいってモンじゃないぞ!
たとえばカラカサ妖怪一つにしてもリアルさを履き違えているとしか思えない。
「あのカラカサは新品だね」
とは家人の指摘ですが、そもそもただのカラカサが妖怪になったのは年月がたったからのはず。新品のカラカサが元気に暴れ回ったら、それは果してカラカサ妖怪といえるのか。
ネズミ男の服一つとってみても、単に汚い色の新しい布を身にまとってるようにしか見えず(ボロ服のくせに裾がほつれてないんだよねーとはこれも家人の談)不潔で貧乏な半妖の雰囲気は役者さんが頑張ってました。
そんな細かいことで萎えんな!とお叱りを受けそうですが、ハリウッド版『ガジラGODZILLA』が大コケしたのは、ひとえに怪獣をただのモンスター(この場合はでっかいトカゲ)と履き違え、そのコンセプトのまま製作し、ただの巨大トカゲがNYを走り回る映画にしちゃったからです。
というわけで。冒頭、森を切り開く工事かなんかに反対してたので、自然破壊反対とか古い日本を守れみたいな感じで話が進んでいくんだろうと思ったのですが(外れていたらごめんなさいです)、
近代化にはむかうつもりで妖怪を出したいなら、基本からしっかりしろよ。たぶんスタッフはカラー版のアニメの最近のバージョンなんかを元に妖怪をデザインしたんだろうけど、元ネタアリなんだから江戸時代の本ぐらい見たらと(せめて水木版の漫画でもいいからさ)。
まぁ以前のリメイク版『妖怪大戦争』も似た感じだったので今回も期待はしてなかったんですけどね。実際一番気になっていたのは
「イケメン鬼太郎ってどんなもんやろ」
だったし。色々な俳優さんが個性豊かに妖怪を演じていたのは面白かったけど(猫娘は可愛かったよ!!!!!)。
となると結局この映画の正しい見方は
「俳優の妖怪コスプレを楽しむ」
だったのかな、うむ。途中でブッチンした家人や管理人こそ楽しみ方を履き違えていたのかもしれない(う~むしかしこれでいいのか日本映画)。
えー諸事情についてですが、最初からキツイこと書きます。
途中までしか観ていないのはですね、家人に
「こんなタルイ映画観てられん、苦痛だ」
とブッチンされたからです(汗
でもって管理人も…同意しました。
まーなんというか
・ダラダラのしまりのない展開
・工夫のない飽きのくるアングル
・俳優に頼りすぎ
・CGに頼りすぎ
以上、よくある邦画でした。
特に非常によろしくないと思ったのは、妖怪映画であるにもかかわらず(だよね?ひょっとして違ったんだろうか)
妖怪があまりにもお粗末。なんでもCGでビュンビュン動かせばいいってモンじゃないぞ!
たとえばカラカサ妖怪一つにしてもリアルさを履き違えているとしか思えない。
「あのカラカサは新品だね」
とは家人の指摘ですが、そもそもただのカラカサが妖怪になったのは年月がたったからのはず。新品のカラカサが元気に暴れ回ったら、それは果してカラカサ妖怪といえるのか。
ネズミ男の服一つとってみても、単に汚い色の新しい布を身にまとってるようにしか見えず(ボロ服のくせに裾がほつれてないんだよねーとはこれも家人の談)不潔で貧乏な半妖の雰囲気は役者さんが頑張ってました。
そんな細かいことで萎えんな!とお叱りを受けそうですが、ハリウッド版『ガジラGODZILLA』が大コケしたのは、ひとえに怪獣をただのモンスター(この場合はでっかいトカゲ)と履き違え、そのコンセプトのまま製作し、ただの巨大トカゲがNYを走り回る映画にしちゃったからです。
というわけで。冒頭、森を切り開く工事かなんかに反対してたので、自然破壊反対とか古い日本を守れみたいな感じで話が進んでいくんだろうと思ったのですが(外れていたらごめんなさいです)、
近代化にはむかうつもりで妖怪を出したいなら、基本からしっかりしろよ。たぶんスタッフはカラー版のアニメの最近のバージョンなんかを元に妖怪をデザインしたんだろうけど、元ネタアリなんだから江戸時代の本ぐらい見たらと(せめて水木版の漫画でもいいからさ)。
まぁ以前のリメイク版『妖怪大戦争』も似た感じだったので今回も期待はしてなかったんですけどね。実際一番気になっていたのは
「イケメン鬼太郎ってどんなもんやろ」
だったし。色々な俳優さんが個性豊かに妖怪を演じていたのは面白かったけど(猫娘は可愛かったよ!!!!!)。
となると結局この映画の正しい見方は
「俳優の妖怪コスプレを楽しむ」
だったのかな、うむ。途中でブッチンした家人や管理人こそ楽しみ方を履き違えていたのかもしれない(う~むしかしこれでいいのか日本映画)。
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