漫画パンプキンシザーズに関する考察という名の与太話だの萌えだの晒す場所です(ネタバレあり)
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以前も一度取り上げたことのある『ピルグリムイェーガー』ですが、今頃最終巻まで読んだので感想など。
どんな内容かといいますと。
本筋は多分、互いに一番大切な友達として2人きりで生きてきた孤児の少女たちが、運命の荒波に引き裂かれていつしか敵同士になってしまう…って感じですかね。
これだけだとふーんな具合ですが、舞台がルネサンス・宗教革命前夜、カトリックvsプロテスタント、合理的精神vs中世の闇、脇役にミケランジェロだのサヴォナローラだのイグナティウス・ロヨラ、フランシスコ・ザビエル(君、と呼びたい。あの教科書で同じみな方がこんなに美少年だったなんて!日出処の天子以来の衝撃派だったわ!!)
などなどどっかで聞いたことのある有名人が
「あらこんな絵柄で」
と出ていたり、世界史好きな人には楽しい漫画です。
えー感想書きたいんですがね。ところが最終巻に「第一部完・7巻につづく」とありながら続きが出やがりません。今のところ未完らしい。
そんなわけで作品全体の感想は書けません。あえて言えば
「こんなところで終わりなんてありか!続きないならないで完結としておけよ」です。
打ち切りではないようなので原作者さんが飽きてしまったのかな。
なんとなく「宗教とは、神とは」みたいな難しい話になりそうだったので(これまででも十分に難し気な内容ですが)娯楽作品としてはここまで、って感じなのかなぁ。だけど漫画で無理だとしても小説なり脚本なりで結末ぐらいは教えて欲しかった。
風呂敷広げっぱなしで結末考えなくていいならお話作るの楽でいいね(嫌味)。
話の感想が書けないので作画の感想など(原作つきです)。
癖はあるけどめちゃくちゃに絵の上手い方です!!!!(それにしても管理人、サムライガンといいこれといい癖のある絵が好きらしい)
なんというかデッサンがぜんぜんブレないんですよね。キャラがどこを向いてようがどんなヘンなポーズとってようが、仰角だろうが俯角だろうがどんとこい、って感じで凄いなぁ(コマワリは少々ごちゃついていてあまり分かりいいとはいえないかなぁ)。
とっても感心したのが、コラムでアニメのキャラ設定みたいなコーナーがあったんですけど、このふだん髪の毛くくってるキャラは下ろすとこんな具合とか、女性キャラはブラカップの指定までしてあって、こっちの娘は巨乳さんでコルセットで持ち上げてるんでお胸はこんな角度、こっちは軽業師の娘なんでホントは腹が割れてるんだけどあえて絵にはしない、とか色々細かく決めてあって、なるほどこんな具合に裸の下まで決めてあるなら、コマで胸のでかさが変わるようなデッサン狂い(とは違うだろw)もないわけだなーと尊敬いたしました。
いや、漫画家さんって凄いな!
管理人、ちょいと前に久々にオリジナルwを書きましたが、さすがに女性キャラのブラカップまでは…いや身長153センチBカップぐらいのつもり…でも本文中でぜんぜん描写しなかったから決めてないのと同じか。
やぱり視覚化するのは大変なことだとつくづく感じ入りました。
ぶつぶつ文句ばかりいいましたが、とっても面白い(でも結構むずい)漫画ですよ!
だけど完結してないから超オススメとは申しません。
(キャラ萌え視点ではロヨラさんとザビエルくんコンビ《あくまでコンビね。この2人でBLは勘弁してくれ》、
ミケランジェロ&エステルちゃん《この2人にはラブラブになって欲しかった。だってさ、誰もその身体を掴むことができない壁抜け異能少女エステルちゃんに触れることができるのは爆裂の腕を持つ男・ミケさんだけなんてもう運命ですねとしか言えない。たとえリアルではミケさんがゲイでもその事実には目をつぶる》
でもってとってもかわいいたぶんこの漫画で管理人が一番大好きなキャラ、ホーエンハイム…じゃないパラケルスス《2番手はもちろんロヨラさんですよ!!》
正直このキャラたちに会えただけでもこの漫画読んでよかったなーと思ってます。)
作画の感想とキャラ萌え話だけになって肝心のストーリーの感想は無しになってしまったのが本当に残念。お願いだから完結して感想書かせてくれよー(泣
どんな内容かといいますと。
本筋は多分、互いに一番大切な友達として2人きりで生きてきた孤児の少女たちが、運命の荒波に引き裂かれていつしか敵同士になってしまう…って感じですかね。
これだけだとふーんな具合ですが、舞台がルネサンス・宗教革命前夜、カトリックvsプロテスタント、合理的精神vs中世の闇、脇役にミケランジェロだのサヴォナローラだのイグナティウス・ロヨラ、フランシスコ・ザビエル(君、と呼びたい。あの教科書で同じみな方がこんなに美少年だったなんて!日出処の天子以来の衝撃派だったわ!!)
などなどどっかで聞いたことのある有名人が
「あらこんな絵柄で」
と出ていたり、世界史好きな人には楽しい漫画です。
えー感想書きたいんですがね。ところが最終巻に「第一部完・7巻につづく」とありながら続きが出やがりません。今のところ未完らしい。
そんなわけで作品全体の感想は書けません。あえて言えば
「こんなところで終わりなんてありか!続きないならないで完結としておけよ」です。
打ち切りではないようなので原作者さんが飽きてしまったのかな。
なんとなく「宗教とは、神とは」みたいな難しい話になりそうだったので(これまででも十分に難し気な内容ですが)娯楽作品としてはここまで、って感じなのかなぁ。だけど漫画で無理だとしても小説なり脚本なりで結末ぐらいは教えて欲しかった。
風呂敷広げっぱなしで結末考えなくていいならお話作るの楽でいいね(嫌味)。
話の感想が書けないので作画の感想など(原作つきです)。
癖はあるけどめちゃくちゃに絵の上手い方です!!!!(それにしても管理人、サムライガンといいこれといい癖のある絵が好きらしい)
なんというかデッサンがぜんぜんブレないんですよね。キャラがどこを向いてようがどんなヘンなポーズとってようが、仰角だろうが俯角だろうがどんとこい、って感じで凄いなぁ(コマワリは少々ごちゃついていてあまり分かりいいとはいえないかなぁ)。
とっても感心したのが、コラムでアニメのキャラ設定みたいなコーナーがあったんですけど、このふだん髪の毛くくってるキャラは下ろすとこんな具合とか、女性キャラはブラカップの指定までしてあって、こっちの娘は巨乳さんでコルセットで持ち上げてるんでお胸はこんな角度、こっちは軽業師の娘なんでホントは腹が割れてるんだけどあえて絵にはしない、とか色々細かく決めてあって、なるほどこんな具合に裸の下まで決めてあるなら、コマで胸のでかさが変わるようなデッサン狂い(とは違うだろw)もないわけだなーと尊敬いたしました。
いや、漫画家さんって凄いな!
管理人、ちょいと前に久々にオリジナルwを書きましたが、さすがに女性キャラのブラカップまでは…いや身長153センチBカップぐらいのつもり…でも本文中でぜんぜん描写しなかったから決めてないのと同じか。
やぱり視覚化するのは大変なことだとつくづく感じ入りました。
ぶつぶつ文句ばかりいいましたが、とっても面白い(でも結構むずい)漫画ですよ!
だけど完結してないから超オススメとは申しません。
(キャラ萌え視点ではロヨラさんとザビエルくんコンビ《あくまでコンビね。この2人でBLは勘弁してくれ》、
ミケランジェロ&エステルちゃん《この2人にはラブラブになって欲しかった。だってさ、誰もその身体を掴むことができない壁抜け異能少女エステルちゃんに触れることができるのは爆裂の腕を持つ男・ミケさんだけなんてもう運命ですねとしか言えない。たとえリアルではミケさんがゲイでもその事実には目をつぶる》
でもってとってもかわいいたぶんこの漫画で管理人が一番大好きなキャラ、ホーエンハイム…じゃないパラケルスス《2番手はもちろんロヨラさんですよ!!》
正直このキャラたちに会えただけでもこの漫画読んでよかったなーと思ってます。)
作画の感想とキャラ萌え話だけになって肝心のストーリーの感想は無しになってしまったのが本当に残念。お願いだから完結して感想書かせてくれよー(泣
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『ストライクウィッチーズ』を今頃やっと最終話まで観た。
一時は「ただの萌えアニメやったんかい!」と思ったが、確かに萌えアニメだが燃えアニメでもあった。
最終話までは急展開で進んでいってしまったので、途中の萌えだけ話を無しにしてもっと展開をゆっくりにしてもとも思ったが、だらだらするよりはあのほうがよかったかな?
ひたすら女の子ばかりがカッコよくて男キャラは空気だったけど、逆に潔くてよい(キャラだの萌えだのよりもやっぱ戦闘シーンがよかったね!毎回変わる敵も楽しみだったし。途中で「ネウロイって実はアザゼルだろ」って思ったが、展開読めても楽しめたのはやっぱ戦闘シーンの威力だな。ビジュアルが魅力的というのはアニメとして正しい。しかしオッサンキャラはほんまに手抜きで笑えた)。
なんというか、
「原作がちょっとしかないのにむりやりアニメオリジナル押し込んで水増し2クールやって思いっきり失速した」某アニメ
を教訓にしたのか、いくらでも「だらだら引き延ばせる」アニメだったのに潔く1クールで終わったのでよかったよかった。
それにしても「萌え」が露骨なのが惜しまれる。狙った入浴シーン、狙った百合描写がなければ、普通に「人にオススメ」できる内容のアニメだったのに。
戦闘機とも巨大ロボットとも生身のエスパーとも違う、
「アトム風な脚ロケット」スタイルでの肉弾戦、とても懐かしくて新鮮だった。
ホント惜しいなぁ。
萌えは「パンツじゃない」だけで十分なので、真面目なバージョン作ってくれんかねー、惜しいよ。布教したいのに。
一時は「ただの萌えアニメやったんかい!」と思ったが、確かに萌えアニメだが燃えアニメでもあった。
最終話までは急展開で進んでいってしまったので、途中の萌えだけ話を無しにしてもっと展開をゆっくりにしてもとも思ったが、だらだらするよりはあのほうがよかったかな?
ひたすら女の子ばかりがカッコよくて男キャラは空気だったけど、逆に潔くてよい(キャラだの萌えだのよりもやっぱ戦闘シーンがよかったね!毎回変わる敵も楽しみだったし。途中で「ネウロイって実はアザゼルだろ」って思ったが、展開読めても楽しめたのはやっぱ戦闘シーンの威力だな。ビジュアルが魅力的というのはアニメとして正しい。しかしオッサンキャラはほんまに手抜きで笑えた)。
なんというか、
「原作がちょっとしかないのにむりやりアニメオリジナル押し込んで水増し2クールやって思いっきり失速した」某アニメ
を教訓にしたのか、いくらでも「だらだら引き延ばせる」アニメだったのに潔く1クールで終わったのでよかったよかった。
それにしても「萌え」が露骨なのが惜しまれる。狙った入浴シーン、狙った百合描写がなければ、普通に「人にオススメ」できる内容のアニメだったのに。
戦闘機とも巨大ロボットとも生身のエスパーとも違う、
「アトム風な脚ロケット」スタイルでの肉弾戦、とても懐かしくて新鮮だった。
ホント惜しいなぁ。
萌えは「パンツじゃない」だけで十分なので、真面目なバージョン作ってくれんかねー、惜しいよ。布教したいのに。
ここしばらく忙しい。
ブログ書く時間もなかなか取れません。
明日ぐらいからちょっとはましになるかな?SS頑張らないと
(結局書けるところから書く作戦に出ました…ええ、最終手段です。ああ冬になりそうだ。今まで書いた数十kb分ボツ!わはははは)。
『安楽椅子探偵』は、犯人は当たってたけどその他諸々外れてるのでやっぱり駄目でしたね。
でも今回、犯人は当たったからやはり問題が易しかったような気がする。
それにしても
「こんな話しでなければいいなぁ」
なネガティブな予想通りのお話だったのでかなり不満。
2008年かと思わせておいてやはり2007年だった、というトリックが視聴者を騙すためだけのものでストーリー上はなんの関係もないというのがなぁ。
2008年ではない、というのがわかった時点で犯人の検討はついちゃうし(実際ついちゃったしね)、この物語自体がよくあるチープな話しになってしまうわけで(トリックはさておき)、どう考えたって住民ぐるみで年号を誤魔化し被害者を騙していたほうがお話的にはワクワクするし面白いものになったと思う。
ストーリーよりトリック優先なのはこういう番組だから仕方ないのか。
でも有栖川有栖は『マジックミラー』というとても素敵で面白い作品を書いている方なので、またあんなのが読めないかなーなんて期待してしまうらしい。綾辻の一番最近の館シリーズ(『暗黒館』だっけ?)もストーリー的に面白かったしなぁ。
この番組にかんでるのが島田荘司や森博嗣ならストーリーには何にも期待しないんだけどw(森博嗣はSシリーズ最終巻の『有限と微小のパン』ぐらいまでは好きな作家だったんだけどなぁ。『四季』だったかねぇ?なんかそのあたりでがっかりしてしまった)
「こんなラストだったらしょうもないよなぁ」
なストーリーに我慢しながらつきあって、やっぱ予想通りにしょーもなかったら…
そりゃ「座布団全部もってけ!」なりますわな。
良い悪いとか、好き嫌いでなしに「面白いか面白くないか」ってことで。
拍手ありがとうございました!!!
残念ながら50万円は当たりませんでしたが、真犯人を当てられたのでちょい嬉しかったりします(たぶん初めてです。でも今回はやはり難易度が低かったような)。
…色々エラソーなこと書きましたが、管理人も己を省みて精進していく所存です。がんばろ。
拍手本当にありがとうございました!!
今晩はいよいよ『安楽椅子探偵』の回答編だなぁ。
この前はブツブツ言ってましたが、結局はとても楽しみにしております(やっぱ眠かったんだ)。
犯人はメイドだと思うんだけどな。
カメラマンは忘却の座で殺されたのではなく犯行現場は宗谷邸、死体はしばらく腰掛けた状態で自動車内に隠され、その後外出用車椅子で発見現場へ。カメラマンの足跡の上に車椅子の轍があったのが運ばれた証拠。
以上、犯行現場が宗谷邸なら死亡推定時刻にこのような犯行が可能なのはメイドだけだと思うのだが…違うか?(運転手は轍の跡を指摘してるので犯人ではない)
ツレとワイワイやりながらまとめてみたんだがどうかな?
とてもじゃないけどリアルタイム視聴できる時間帯じゃないので録画して明日見よう。
この前はブツブツ言ってましたが、結局はとても楽しみにしております(やっぱ眠かったんだ)。
犯人はメイドだと思うんだけどな。
カメラマンは忘却の座で殺されたのではなく犯行現場は宗谷邸、死体はしばらく腰掛けた状態で自動車内に隠され、その後外出用車椅子で発見現場へ。カメラマンの足跡の上に車椅子の轍があったのが運ばれた証拠。
以上、犯行現場が宗谷邸なら死亡推定時刻にこのような犯行が可能なのはメイドだけだと思うのだが…違うか?(運転手は轍の跡を指摘してるので犯人ではない)
ツレとワイワイやりながらまとめてみたんだがどうかな?
とてもじゃないけどリアルタイム視聴できる時間帯じゃないので録画して明日見よう。
一昨日ブログ更新できなかったのは千葉のツレからのメール爆撃によるものでした。
この推理はどうだろ、こっちは?とか、これだったら?とか
あーもうしばらく本格推理モノなんか観たく(読みたく)ねー!
『安楽椅子探偵』は「動機は考えなくてよろしい」というタイプの推理モノなので、横溝正史で探偵小説に目覚めた管理人にはちと辛い。
今までの番組はギャグに走ってたんで動機が「なんじゃそりゃ」でキャラの相関図やらが「事件にぜんぜん関係ない」ものでも平気だったんですが、今回は結構シリアスだったんで…これで上記のような「なんじゃそりゃ」だったら腹立つ、というよりもったいないなぁ。
千葉のツレとは件の「キャラは将棋のコマのようなもの」なヤツだったりしますが、
一昨日はね。本当にね。
「そんなに理詰めで考えたきゃノーベル賞とった先生みたいに数学書と音楽論だけ読んでろ!」
な気分になっちまいました(でもってスゲー眠たかったもんで『実際に言ってしまった』ような気がする…う~んあれきりメールもなく音沙汰ないんだな)。
この手の、物語性なんかぜんぜんないトリックだけの推理小説(でもってどうでもいい話ばかりがやたらクソ長いヤツ。短いヤツは平気)は正直 き ら い です、はい。
なんかツレにこの手のもんは小説仕立てになんかしないで
「絶海の孤島にA・B・C・Dの4人がいます。Bの死体が見つかりました。
以下の条件の場合の犯人を求めなさい」(続きは知りませんw)
みたいな形にしたほうがよほど完結でエレガントで合理的で美しいだろうと言っ…あ、こりゃ「数学書だけ読んでろ」って間違いなく言ってるなぁ、うひゃぁ(大汗
現実の事件なんてのはたいてい動機は心が寒くなるようなものばかりなので、フィクションぐらい
「納得のいく、それなら仕方ないなぁと思っちゃうような」
のがあってもいいじゃないかと思うのですがね。ツレは夢のないヤツだ。
いや、先週放送の『安楽椅子探偵』がこの手のミステリかどうかはまだわかりません。解決編放送は週末だから。
意外な犯人でなおかつ一応納得のいく動機のある、第一回放送みたいな解決編だったらうれしいなぁ。
(いえいえ本当はミステリ小説に罪はありません。単純に人が感想書こう、としていたところに水をさされたのでムカついただけだな。普通の新書版程度の長さだったらパズルミステリ楽しく読んでるし。なんかミステリに申し訳ない)。
拍手ありがとうございました!!!!
更新頑張ります。
ありがとうございました!!!
この推理はどうだろ、こっちは?とか、これだったら?とか
あーもうしばらく本格推理モノなんか観たく(読みたく)ねー!
『安楽椅子探偵』は「動機は考えなくてよろしい」というタイプの推理モノなので、横溝正史で探偵小説に目覚めた管理人にはちと辛い。
今までの番組はギャグに走ってたんで動機が「なんじゃそりゃ」でキャラの相関図やらが「事件にぜんぜん関係ない」ものでも平気だったんですが、今回は結構シリアスだったんで…これで上記のような「なんじゃそりゃ」だったら腹立つ、というよりもったいないなぁ。
千葉のツレとは件の「キャラは将棋のコマのようなもの」なヤツだったりしますが、
一昨日はね。本当にね。
「そんなに理詰めで考えたきゃノーベル賞とった先生みたいに数学書と音楽論だけ読んでろ!」
な気分になっちまいました(でもってスゲー眠たかったもんで『実際に言ってしまった』ような気がする…う~んあれきりメールもなく音沙汰ないんだな)。
この手の、物語性なんかぜんぜんないトリックだけの推理小説(でもってどうでもいい話ばかりがやたらクソ長いヤツ。短いヤツは平気)は正直 き ら い です、はい。
なんかツレにこの手のもんは小説仕立てになんかしないで
「絶海の孤島にA・B・C・Dの4人がいます。Bの死体が見つかりました。
以下の条件の場合の犯人を求めなさい」(続きは知りませんw)
みたいな形にしたほうがよほど完結でエレガントで合理的で美しいだろうと言っ…あ、こりゃ「数学書だけ読んでろ」って間違いなく言ってるなぁ、うひゃぁ(大汗
現実の事件なんてのはたいてい動機は心が寒くなるようなものばかりなので、フィクションぐらい
「納得のいく、それなら仕方ないなぁと思っちゃうような」
のがあってもいいじゃないかと思うのですがね。ツレは夢のないヤツだ。
いや、先週放送の『安楽椅子探偵』がこの手のミステリかどうかはまだわかりません。解決編放送は週末だから。
意外な犯人でなおかつ一応納得のいく動機のある、第一回放送みたいな解決編だったらうれしいなぁ。
(いえいえ本当はミステリ小説に罪はありません。単純に人が感想書こう、としていたところに水をさされたのでムカついただけだな。普通の新書版程度の長さだったらパズルミステリ楽しく読んでるし。なんかミステリに申し訳ない)。
拍手ありがとうございました!!!!
更新頑張ります。
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