月マガ1月号感想(南瓜鋏)

えー今月号は。

おかえり（なさい）原作者さま！！

　まさか今月号も病欠だなんてまさかありえないよねだよね、と少々怯えつつ表紙を見たらばちゃんとタイトルがありましたので…あーよかった、これで心置きなく年が越せる（いえ、元気になられたようでなによりです！！）

　そんなこんなで感想いきます。ネタバレているので畳みます。
　下の　つづきはこちら　からどうぞ。

　拍手ありがとうございました！！！
　今月号…このまま我慢してもう単行本派になっちゃおかと思ってたんですがやっぱ買っちまいまして、でもって「やっぱ原作はええなー」と深く感じ入りました。
　単行本で一気読みするのもいいですが、連載で少しずつ考えながら読むのはいいなーなんて。
　相変わらず更新は遅いですが、連載感想は続きそうです。
　拍手ありがとうございました！！（更新も頑張ります）。

つづきはこちら

　さてさて。色々書きたいことはありますが先ずは順繰りに。
　
　冒頭からお顔にまだ傷がない901時代の伍長さんです。
（それと変な魚。フツーのお池の鯉や鮒ではなさげ。こういうのがあると2巻自殺がらみの病院の話の、屋上の異常に大きなお月さまみたいに「この話は異世界のファンタジーなのねー」と気持ちが新たになります…うんうん、頭の中に虫が入ってなんかやったってぜんぜんおかしくないよね、ってちょい考えすぎかｗ）
　伍長、もうすでに体は大きい？カウプランにて改造済み？
　その辺はよくわかりませんが、まだランタンモードは未体験ぽい？
　このままだと父との誓いを破ってしまう…と上官に相談していたのでしょうか（破っちゃった後ではないような気がする）。
　というわけで上官。ついに出ましたね901少尉！（お顔は不明ですが）
　意外（というかやはりというべきか）年若いにーちゃん、しかも優男のよう。どうみてもランタンモードで突撃するようには見えないなぁ。
　これはやはり901少尉＝ＪＡＣＫですな！！
　以前、アホな管理人は「ＪＡＣＫが少尉だったらおもろない」などと書きましたが…もし伍長が慕うような「いい人」がやさぐれてとかだったらつまらんなーと思ってたんですけどね。
　でもでもこのアベルもロンダリオも真っ青の弁舌ぶり！容姿端麗で（まだ顔が見えてませんがまさかこの横顔でミヨンやキャラダインや支店長といい勝負ってことはなかろう）頭良くて隙がなくて口が達者で尚且つ、
　性　格　の　歪　ん　だ　嫌　な　や　つ
（いやま個人的に、難しい言葉をこねくり回して話を進める人は好きではないというか…管理人アホでイラチなもんで、会話で噛み砕かずにわざわざ難しい言葉を弄ぶヤツは人を煙に巻くつもりか騙すつもりか、でなくても傲慢で意地悪なヤツだという偏見を持っておりますので）
　やっぱ少年漫画にこの手の悪役は王道だね！！
　でもってこんなヒーローよりスペックが上の悪役の場合、往々にしてライバルだったりするんですが、901少尉は（もう十中八九ＪＡＣＫと思い込んで話進めてます）伍長に対してどういうスタンスのキャラなのかな？　
「人を殺すことは自分を殺すことと同じだから人殺しはいけない」
というのが父親の殺人への見解だと管理人は解釈してますが、901少尉はこの話を利用して、伍長を殺人兵器にしたんだなー。
きっと伍長以外の部下にもそれぞれに応じたぜんぜん異なる「説得」をしたんだろう。荒くれどもを顎で使ってたみたいだし。いや、よくできた上官です、たのもしい（けど嫌だなー）
　なんとなーくこの人、「伍長パパの見解を気に食わないと思う連中」なんじゃないかなーと思うのですが、再び会い見えたら伍長がどうするのか、どうなるのか大変気になるところです。
　ハンスみたいについていったら駄目だよ（「ただいま」って戻ってきたんだからきっと大丈夫だよね！！！管理人信じてる）。
　
　で、「おかえり」なウルスラの大活躍ですが、このままだと感想が長くなりそうなので明日にでも。