漫画パンプキンシザーズに関する考察という名の与太話だの萌えだの晒す場所です(ネタバレあり)
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
毎回恒例の連載感想です。
(もうまた雑誌買ったとかどうとかいうのはやめます。諦めた。ハマり倒してますよビョーキですよ、あははははははは)
当然ネタバレているので畳みます。つづきはこちら からどうぞ。
(もうまた雑誌買ったとかどうとかいうのはやめます。諦めた。ハマり倒してますよビョーキですよ、あははははははは)
当然ネタバレているので畳みます。つづきはこちら からどうぞ。
ぎゃぁ少尉ィィィィ!!!!!!!
…とりあえずこれは置いといて他の感想から(落ち着け)。
伍長の送金の使い道、あっさり進んで行きます。アベルの心変わりをウエットでなくドライに割り切っていく伍長、いいですね。
この後のシーンで利用させていただくものはいただくと子供たちが言いますが(コマでは少尉が代弁してますが)、このドライな感覚が0番地区なんてしょうか。
前回のカルッセル編がある意味、義理と人情と規則に縛られたしがらみだらけの世界で、まどろっこしい部分も無きにしもあらずだったので
(特にインターバルの補足もない連載中はね)、
0番地区編のドライでテンポよく進んでいく雰囲気は読んでいて楽しいです。
その代わりカルッセル編はストーリーの収れん&収束のダイナミズムが心地よかった…方や小洒落て軽妙な味わい、片や泥臭く重厚な味わい、これは帝国の中の外国といえる0番地区と、戦時中の雰囲気を色濃く残したままのカルッセルとの違いでもあるのかな?(読み手としても色んな話が読めて嬉しい)
伍長に昔からシャッキリしたやつだったと評されるアベルですが、なかなかなナイスな金の亡者っぷり!
頭がキレて尚且つ他人に厳しいけど自分にもかなり厳しい向上心のあるワル(でいて欲しいな)なキャラは見ていて気持ちいいです
(前回の敵役が自堕落バカと策に溺れた自惚れヤローだったのでなおさら)。
でもって伍長に欠けている部分をたくさん持っている人のようです…だから仲がよかったのかな?
そういえばアリス少尉も伍長に欠けている部分(勇気や度胸)を持ち合わせていますが、アベルに「寄生しているだけだ」とキツイこと言われた伍長、案外そんなふうに自分が持っていない性質を持った他人に頼るところがあったのかもしれない。
まぁ人間関係なんてそんなものかもしれないけど、そういうところ自覚してないと依存になってしまうので(アーヴィみたいに)
今回は伍長にとっていい経験なのかも…またまた辛そうですが(泣
ドラム缶を人に見立ててハサミを振るうところを見ると、901の戦闘目的は戦車の破壊ではなく乗っている人員の殲滅で、そんな訓練ばっかりやってたのでしょうか?
伍長は本当に戦場で人殺しをやっていたんだなぁ。戦いではなく。
戦車を壊してるだけです、なんて言い訳できないくらい(涙
伍長が人をなんとか殺さずにハサミを使おう、と考えたのは彼にとっては大きな一歩なんだろうな。できればこのままランタンを使わず…人を殺さない方向で話が進んで欲しいものです
(ドアノッカーをランタンなしに人に向けて撃てるようになった時が、伍長が伍長でなくなる時なんだろう。頭の虫が怖いです~!)
……また感想がバカみたい長いぞ!(しかも真面目すぎるぞ)
というわけで
アリス少尉の珠のお肌が~!!!!
そこなデカブツ、アンタが側について
いながら何やってんのよ~~~!!!!
と気分はエリス姉さんな感想はまた後日(おパンツとかも)。
PR
この記事にコメントする
カレンダー
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
リンク
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[01/19 カセキ]
[01/16 かぼちゃありす]
[03/04 カセキ]
[03/04 かぼちゃありす]
[02/27 カセキ]
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
カセキ
性別:
非公開
自己紹介:
漫画とレトロな特撮が好きです。
ブログ内検索
最古記事
カウンター
アクセス解析
カウンター