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漫画パンプキンシザーズに関する考察という名の与太話だの萌えだの晒す場所です(ネタバレあり)
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 今回は本誌購入の際、色々と危険が予想されたので(立ち読みながら顔面崩壊・挙動不審の怪しい人物になりさがり、ついでに帰りしなに電柱にぶつかるとか溝にはまるとか30年前のおもしろ漫画みたいなことになりかねない)
立ち読まずに紐かかったまま購入いたしました。

 …正解でした。

 うぇひょえへへへへ(アブナイよ)。

 えーとりあえず理性を取り戻して生真面目な感想からいきます。
 ネタバレてるので畳みます。

つづきはこちら

 ついに…カルッセル編が終わってしまった。アニメから入った自分にとっては本誌をリアルタイムで追いかけた初めての原作だったので、感慨もひとしおです…。
 でもって〆が長編ものに相応しい
大団円、な感じでよかった。
 もちろん手放しに“めでたしめでたし”なお話なわけがないのですが
(なんと言ってもあまりにも人が死にすぎたし人身売買…それにあのあと病院に搬送された伍長はまたサンプル取られて、きっとカウプラン女史が『あら大きくなって♪』とか喜んでいるに違いないとか)、
なんというか街も人もそれぞれ良い方向に向かって行きそうな雰囲気で。
 先代もマイルもフランシア伍長もきっと胸を撫で下ろしてるよ。
 管理人が思いっきり絶望的観測をしていたおかげ?かもしれませんが気持ちよく読了できました。
 ああ、パンプキンシザーズ読み続けていてよかったなぁ(感涙)。
 
 ブランドンの時もアーヴィーの時も、人が死ななくてよかったと思えた。
 悪役が死ななくてよかった、それも甘ったるいセンチメンタリスムなどではなく、
『情けは人のためならず』なドライな感想を持てたところが(本来の意味ですよ)。
 躊躇せずに目の前の命を救ったアリス少尉はさすがに復興部隊の隊長です。
 というか、ハンクスの三課採用基準は、
「どんな時もどんな場合でも、目の前の困ってる人を見捨てられずに身体が動いてしまう」
ある意味愚かなお人よし、なのかな。
 あの場合、なんとなく伍長でもオレルドでもマーチスでも、もちろんステッキンだって、アーヴィーを助けたような気がします(ハンクスはわかりませんw)。

 それにつけてもカルッセル編。
 作中ではたった3日間のお話だそうですが、謎の二課が出てきたり(課長も)、一課の秘密兵器やらウェブナーさんと兵器局の関係、先代カウプランに9番台の扱い、伍長の過去、帝国の実態に三課の存在意義
(蒼い光を見たブランドンが、再戦すれば帝国は滅ぶと言ってましたが、戦災復興部隊が残っていこうとしたら、今後の仕事には当然『再戦を防ぐ』も入って然りだよな。二課とのパイプも出来た事だし、セッティエーム姫再登場に期待しよう)
ついでに三課伍長と少尉関係進展と、う~ん振り返れば怒涛の展開、盛りだくさんな情報量だわ。

 あーなんか単行本の感想で書けばいいようなこと書いてしまった。

  そう、マーチスで思い出しましたが。
 マーチスはどこ?けっこう探したんだけど見落としたのかな?
 きっと…伍長についていってあげたのかな。
 管理人が見落としていたら教えてください。

 これで、今月号の感想を終わります……。
 

 なわけねーがな。
 あ の 伍長と少尉を読んで、『ついで』で終わるわけがない。
 書こうと思った段階で頬の筋肉ゆるみっぱなしで落ち着かないことには書けませんw

 萌え~~~~~な感想はまた後日。
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