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漫画パンプキンシザーズに関する考察という名の与太話だの萌えだの晒す場所です(ネタバレあり)
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 そろそろ新刊気になって怪しい文章炸裂しそうなんで、今のうちにまともなことを書いておこう。
 
 そんなわけで夏の思い出映画第2段は
『ポケットモンスター』(副題は記事タイトル参照)
です。 

 一昨年の『ルカリオ』も去年の『マナフィ』もイマイチだったんで(あのね、別にサトシの活躍が見たくてポケモン見てるんじゃないんだよ)、今年はいいかげんポケモンバトルが観れるよね!と期待していたら!!!
 のっけから、
 
 パルギアV.S.ディアルガ!!がんがんやれーー!!!
 
 二足歩行のパルギアに四足のディアルガ、ゴジラV,S.アンギラスって感じですかね、でもディアルガには着ぐるみの制約がないんで後ろ足もすっきりスマート、アンギラスみたいな鈍重さは全くありません。
 前足が使えるパルギアの技の出し方はルカリオと同じ…ぶっちゃけ「カメハメ波」、対して四足獣ディアルガは口からです。溜めてから吐く、て感じが平成ガメラしててシビレました。あーかっこいい!
 やっぱポケモンは、より人間から離れているほうがなんかうれしいなぁ。
 特にこの2匹、戦っている意味がぜんぜんわかんないところが人知を超えてるっぽくていいです。 舞台が異次元空間なんで破壊光線吐きまくりの飛びまくりの重力かんけーなし、いやー満足満足。

 …で終わるな!

 いや、ストーリーも大変よかったですよ。これはダークライがキャラとして立っていたせいでしょう。人間みたいな感情があるのに成功したポケモンはミュウツーとルギアぐらいで以降はなんだかなーだったのですが、このダークライは人とは異質の、でも感情を持った存在、というのが上手く出ていたと思います。
 それとサトシとヒカルがしっかり狂言回しに徹して、人間ドラマはゲストキャラがやってくれたのもよかった。
 で、エンディングにまでしっかり気を抜かずに作られているのがさらに感心しました。ポケモン映画でこんなに作品にあったEDというのも珍しいんじゃないだろうか。
 全英語の歌詞で1番だけ字幕がついていたのですが、もうかなりうろ覚えで、
普通に男女の恋愛を唄ったもの?っぽいんですが、
ダークライはアリシアを、アリスを、そしてその子孫たちを、いつまでもずっとここで(庭ということでしょうか)見守り続けるよ、たとえ彼女たちが気づかなくても、みたいに受け取れる歌詞かと思ったんですがね(記憶違いかも)。
 ただ、英語なんで字幕の読めない子供たちには伝わらなかったのが残念。二大勢力の対決といった内容とか歌詞が英語とか、海外セールスを念頭に置いたつくりのような気がするのですがどうなんでしょう(英語圏の子供らには歌詞の意味がわかるだろうからなー)。
 
 とにかく面白かったです。来年も期待できるかな(しかしレジギガス。あれで話は作りにくかろう)。

 おまけ;グレッグル、ディアルガ(か?)の光線を右手で跳ね返すなんざ、あんた『ゼイラム』のイリアか!!惚れたー!!


(拍手ありがとうございました。そろそろ南瓜話に戻りますので)。
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